
主な事業内容
演奏会の企画・運営
オーボエリードの製作・販売
所在地
東京都中央区日本橋小舟町3-5-7a
オーボエリード製作:オーボエリード工房 アトリエKOIDE 長野県長野市川中島町原502-1
代表ご挨拶
長年の音楽に関わる活動を通して、豊かな才能ある演奏者の生演奏に接し、何度となく心が震える感動を経験してきました。そうした機会を自ら創って、音楽ファンだけでなくまだ音楽に触れる機会の少ない人にも、心が躍る生演奏を聴く機会を届けたいという想いで猫音楽事務所としての活動を始めて2年になります。今後、この活動をより多くに人に知っていただくことにより、活動の幅を広げていくことを企図して、この度ホームページを開設いたしました。
また、中学でオーボエを始めた時より今日に至るまでのリードの製作を通してたどりついた「楽に吹けて良い音色のリード」をこれまで自分の周囲の奏者に提供してきましたが、より多くのオーボエ奏者にお届けすることが出来たらと思い、ネットでの販売に踏み切ることにしました。アマチュア奏者ならではの視点での製作と品質の追求が工房の特徴です。
まだそれぞれの活動は緒についたばかりで今後更なるブラッシュアップが必要と感じています。
どうか、引続きご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

2025年12月
猫音楽事務所
代表 小出裕之
---プロフィール---
長野市に生まれ、地元の中学校でオーボエを始める。高校の管弦楽班、大学のオーケストラで活動を続け、卒業後は三井銀行(現三井住友銀行)で間接金融業務に従事する傍ら、水星交響楽団・国立マーラー学友協会他の団体で演奏活動を続けてきたが、1999年からは主にバッハの音楽を中心に据えてバロック音楽を題材にしてその表現を追求する「マーキュリー・バッハ・アカデミー」を立ち上げ、2回のマタイ受難曲をはじめとする宗教音楽や器楽曲の公演の運営を続けている。本年6月の三井住友銀行及びその親密会社の退任を機に、猫音楽事務所の活動と自身の演奏活動に専念。オーボエの演奏としては、グラーツ歌劇場の奏者である平木啓一氏、井上昌彦氏、古部賢一氏の各氏に師事し、近年では京都市交響楽団副首席の藤本茉奈美氏に奏法とリード製作の全面的な指導を仰ぎつつ、氏のリサイタルの一部も主催している。1987年一橋大学経済学部卒(故・河村錠一郎ゼミ)。
使用楽器:オーボエ:ヨーゼフ20周年モデル(モパーネ材)、ヨーゼフTiida(グラナディラ材)、ルードヴィヒ・フランク デルソル(メープル材)、クランポンR48(グラナディラ材、貸与中)、オーボエダモーレとイングリッシュホルン:ヨーゼフ20周年モデル(モパーネ材)(使用楽器は全て絶滅危惧種のフルオートです)
